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社会人ドクターへの道:課程1年目終了

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お久しぶりです、シンです。

気づけば社会人ドクターの課程1年目(2018/10~2019/9)が終了しましたので、1年目の振り返りをしておこうと思います。

1年間振り返り

1年間を数字で振り返るとこんな感じです。

  • 大学へ行った回数:15回
  • 取得単位数:4単位
  • 論文投稿:3本
  • 研究会での講演:2回
  • 国際会議での発表:2回

大学へ行った回数・取得単位

1年間で大学に行った回数を数えてみると、計15回でした。

基本は家で論文を書くことがメインなので、あまり大学には行っていません。ただ、卒業には授業を受けて単位をとる必要があるので、授業を受けに行く日にあわせて指導教官に論文の相談をすることが多かったです。

 

取得単位数は4単位で、これで卒業に必要な単位数は揃いました。2年目は論文に集中できそうです。

論文投稿

論文は3つ投稿しました。博士号取得するのに必要な論文数が3つなので、とりあえずノルマは達成です。

 

1つ目は苦戦して、

ある論文誌に投稿→リジェクト→大幅に書き直して同じ論文誌に投稿→リジェクト→論文誌変えて投稿→minor revision→アクセプト!

という感じでした。

リジェクトされるまでの期間が結構長かったのでかなり時間がかかってしまいました。

 

2つ目はそれなりにすんなり行って、

ある論文誌に投稿→リジェクトだが、他の論文誌を勧められる→書き直して勧められた論文誌に投稿→moderate revision→アクセプト!

 

3つ目は諸事情で和文誌に投稿したら一発でアクセプトされました。

研究会・国際会議

研究会や国際会議でもちょこちょこ発表はしています。

ただ、国際会議は2回とも日本開催のものだったのであまり国際会議に出た気分にはなっていません。

来年はちゃんとアメリカまで行って国際会議に参加予定です。

つらかったこと

今のところ順調に進んでいるのですが(論文リジェクトされたのは心が折れそうになりましたが)、あまり大学に行かずに論文執筆を続けているのでなかなかモチベーションを保つのが難しいです。

スイッチが入ると1ヶ月くらいは毎晩論文書くモードになるのですが、一旦スイッチが切れると再度スイッチを入れられず、ずるずる過ごしてしまうことも多いです。

これは自分で気合を入れて頑張るしかないですね。

 

ちなみに、社会人ドクターは仕事が忙しくなると論文が進まなくなるので、博士号取得まで当初の想定よりも長くかかることが多いようです。そうならないよう自分を戒めながら頑張ろうと思います。

まとめ

1年目はなんとか目論見通り乗り切ったので、2年目も気合で頑張ります。

人生最後の学生生活になる予定ですので、楽しんでいこうと思います。

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