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理系大学院留学を実現するまでの道のり

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日本人の留学離れが深刻だという話をよく耳にしますが、やっぱり留学ってちょっと憧れますよね。

 

留学にも短期の語学留学から正規の大学留学などいろいろありますが、私はカナダの理系大学院で正規留学をしていますので、理系の大学院に留学しようと思ったら何をする必要があるのかを一通り紹介したいと思います。

 

理系で大学院留学をしてみたい方や、ちょっと留学気になってるという方は参考にしていただけると幸いです。

STEP0:まずはざっくりスケジュール確認をしよう!

まずはざっくりスケジュールを確認して、いつから留学準備を始めればよいのか留学希望時期から逆算しましょう。

私がカナダで大学院留学を始めるまでの具体的なスケジュールはこちらの記事で紹介しています。

▼理系大学院留学までの具体的なスケジュールを紹介します

STEP1:テスト勉強

大学院留学準備で一番時間がかかるのが英語のテスト勉強ですので、英語の勉強はできるだけ早くから取り組むのが吉です。

TOEFL iBTの勉強法はこちらを参考にしてください。

▼TOEFL iBT リーディングで満点を取った勉強法

▼TOEFL iBT リスニングで29点取った勉強法

▼TOEFL iBT ライティングで25点取った勉強法

 

 

また、TOEFLとIELTSの違いはこちらの記事で解説しています。

▼留学のためTOEFLとIELTS両方受けた私がどっちがオススメか解説する

STEP2:大学・研究室探し

出願時期が迫ってきたら、受験する大学と研究室を探す必要があります。

受けたい研究室が決まればまずは研究室の教授にコンタクトを取ってみましょう。

▼ 出願前に志望先の教授へのメールは必須。テンプレートも公開中!

 

 

教授に興味を持ってもらえれば、場合によってはスカイプでインタビュー(面接)をしてもらえることもあります。

私が実際に受けたスカイプインタビューについてこちらの記事で紹介しています。

▼ 出願前の電話インタビュー(面接)の内容と対策

STEP3:出願書類作成

出願校が決まれば、次は出願校に合わせて出願書類を作成します。

必要な書類は一般的には

  • レジュメ
  • エッセイ
  • 推薦書

 の3点です。

エッセイを書くにはこちらの本が結構役立ちました。サンプルエッセーがたくさん載っており、一度会社で働いてから大学院を受験する人のエッセーもありますので社費留学の方でも参考にできます。

STEP4:出願!

北米やヨーロッパの大学院は日本とは違いすべてインターネット上で完結します。受験しにわざわざ大学まで行かなくてよいのは非常にありがたいですね。

 

出願までのTOEFLの点数がおもったより上がらなかった!というのはありがちですが、意外と点数足りなくてもなんとかなる場合があるので諦めないようにしましょう。詳しくはこちらをどうぞ。

▼ TOEFLのスコアが足りない?諦めるのはまだ早い!

 

その他

留学は結構お金がかかります…全部自分で払うといくらかかるのかをこちらの記事で紹介していますので、参考までにどうぞ。

なお、国が違えば状況は全然違ってきますし、同じカナダ内でも大学によって授業料は違います。(例えばトロント大学は授業料が高いことで有名)

▼カナダに2年間留学してかかった費用を大公開!

 

また、大学院留学に関する本は次の2冊が非常におすすめです。

 

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