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【大学院留学】TOEFLのスコアが足りない?諦めるのはまだ早い!

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こんにちは、カナダ留学中のシンです。

 

留学をしようと思った時に立ちはだかる壁の一つにTOEFLやIELTSと言った英語の試験があります。

 

各大学や学部ごとに必要点が定められているので、基本的には自分の志望校の入学基準をクリアする必要があるのですが、実は基準点をクリアできなかったからといって諦めるのはまだ早いです。

 

私はTOEFLの基準点をクリアできませんでしたが、それでも合格して留学することが出来ましたので、どういう仕組になっているか簡単に紹介します!

TOEFLのスコアが足りないときはどうすべきか

実はTOEFLのスコアが足りなくても出願すれば、入学後に英語の授業を受けるなどの条件付きで合格できる場合があります。

ですので、TOEFLのスコアが足りないからといって出願を断念するのはまだ早いです。

 

TOEFLのスコアが足りない時にすべきことは

  1. 志望大学(もしくは志望研究室の教授)に連絡を取って、TOEFLの点数が足りなくても受かる可能性があるか質問する
  2. とりあえずもっと勉強してスコアアップを目指す

の2点です。

 

大学や教授に質問するときは、自分のTOEFLの点数も伝えれば許容範囲かどうか教えてくれるはずです。

多くの大学はスコアが1~2点低いくらいだったら問題ない場合が多いと思います。

 

また、TOEFLの点数は出願締め切り後でも受け付けてくれるという大学もありますので、出願時期が迫ってきたからといってTOEFLの勉強を止めてしまわず、最後までスコアアップを目指して勉強を続けておけば、最終的に目標スコアを達成して条件なしで合格できるかもしれません。

条件付き合格

条件付き合格って何?

TOEFLのスコアが足りない場合は、合格になっても「条件付き合格」の場合が多いです。

 

どういう条件があるかというと、基本的には

  • 入学前に大学付属の語学学校(ESL)で授業をとる
  • 入学後にESLで英語の授業をとる

のいずれかになります。

前者の場合はESLの学費を別途払う必要がありますが、後者の場合はすでに授業料に含まれているので別途払う必要はない場合が多いです。

また、入学までにTOEFLの基準点を満たせば英語の授業を免除される、という場合もあります。

 

もしこれらの英語の授業の単位を落としてしまうと大変なことになりそうですが、真面目に出席して課題をやれば単位を落とすことはまずないのであまり心配する必要はありません。

条件付き合格じゃなく普通に合格する場合も

大学によっては、TOEFLのスコアが足りなくても条件なしで合格になることもありえます。

 

例えばヨーロッパの大学なんかはTOEFLの基準点があまり厳密でないところが多いようで、多少足りていなくても普通に合格できることもあります。

 

例えばスイスの名門校ETH Zurichを見てみると、TOEFLの必要点は100点と書いてあるのですが、注釈で100点はあくまでターゲットなので98点くらい取れればもう一度テストを受ける必要はない、というようなことが書いてあります。

私も条件付き合格でした

かくいう私もTOEFLの点数が足りなかったので条件付き合格でした。

 

私の行っているウォータールー大学ではTOEFLの必要点は80点と低めだったのですが、スピーキングで20点取る必要がありました。

 

私は合計点は97点だったので余裕だったのですが、スピーキングは17点しかなく合格点に3点も不足していました。

 

3点足りないというのは結構大きい気がしたので不安だったのですが、志望研究室の教授に質問してみたところ合計点が十分高いので問題ないと教えてもらい、そのまま出願して合格できました。

まとめ

以上、TOEFLのスコアが足りなくても出願諦める必要はない!というお話でした。

 

TOEFLで基準点を取れるに越したことはありませんが、基準点をクリアできなくても合格できる可能性はありますので諦めずに大学に連絡を取ってみましょう!

 

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