ルンバは床を片付けなくても使えるのか
こんにちは、シンです。我が家では半年ほど前にルンバを導入して以来、毎日のようにルンバに掃除してもらっています。
ルンバを購入するときに気になったのが、ルンバを使うために床を片付けなければならないのかどうかです。
我が家はあまり床を片付けていなかったため、床を片付けなければならないとなるとルンバを購入しても結局使わなくなるかもしれません。
というわけで、今回は床が多少散らかっている我が家でルンバを起動させるとどうなったか紹介します。
ルンバは床を片付けていないとどうなる?
床を片付けていなくても意外とルンバで掃除できる
我が家ではルンバに主に3部屋(LDK、和室、寝室)を掃除してもらっています。
LDKと寝室はそれなりに床を片付けているのですが、和室は結構散らかっている場合も多く下の写真のようになっています。
この状態でルンバに掃除してもらうとどうなるかというと、、、
結論からいうとこれでも問題なく(?)掃除できます。
ただし、当然物があるとその下はルンバで掃除できないのでルンバで掃除できる範囲が減ってしまいます。
ルンバによって床のものは攻撃される
床が散らかっていることによるデメリットは他にもいくつかあります。
例えば、散らかっている物はルンバに攻撃されるため、ダメージを受けることがあります。写真よく見たら雑誌が破れたり折れたりしているかと思いますが、こんな感じにボロボロになっていくので大事なものは床においておくのはおすすめできません。
(この雑誌が破れたのはルンバが原因ではなかったかも…)
多少ボロボロになっても気にならず、片付けるのが面倒なものであれば床においたままルンバを使っても大きな問題にはなりません。
ルンバの帰還率は床が散らかっていると低下する
他に床が散らかっている場合のデメリットとしては、ものがたくさんあるとルンバのホームベースへの帰還率が低下します。
ルンバが帰還したかどうかはスマホから「履歴」を見ると確認できるのですが、我が家のルンバの帰還率は6~7割程度で、よく迷子になったりなにかに引っかかって止まっています。
個人的には、途中で止まってしまってもホームベースに手で戻せば済むので、大した問題には感じていません。
どうせルンバで掃除したあとはルンバのダストボックスを捨てる必要があるので、ホームベースに戻るという一手間が増えるだけです。
まとめとおすすめモデル
というわけで、床が散らかっていてルンバは使えないのではないかと思っている人でも、意外とルンバで掃除できるかもしれません。
(床を片付けるにこしたことはありませんが)
ちなみに我が家で使っているルンバはジャパネットで購入したルンバ892というモデルで4万円ちょっとでしたが、ブラシ部分がAeroForceといってゴム製になっているのでゴミが絡まりにくく、絡まっても取りやすかったです。
さすがに床にイヤホンを放置していたときはルンバに絡まっていましたが、ブラシを外してすぐに取ることができました。
今ですと、ルンバe5というモデルがゴムブラシを採用していてコスパのいいモデルのようですので、このあたりのモデルがおすすめです。
最廉価バージョンのルンバは毛のブラシとなっているためあまりおすすめできません。