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【カナダ旅行】カナダ東部の町、ハリファックス (Halifax)

こんにちは、シンです。

今回は、夏に旅行で行ったカナダ東部にあるハリファックスという町を紹介します。

 

 ハリファックスは、ノバスコシア州 (Nova Scotia)というカナダ東端にある州の州都で、港町として栄えています。

赤毛のアンで有名なプリンスエドワード島とも近く、またハリファックス自体も赤毛のアンの舞台の一つとなっているので、日本から来る場合はプリンスエドワード島とセットで観光する場合が多いそうです。

 

また、ハリファックスから日帰りで行ける距離にあるペギーズコーブとルーネンバーグは、新垣結衣と生田斗真が主演した「ハナミズキ」という映画の舞台にもなっています。

ハリファックスへのアクセス

ハリファックスへ

日本からの直行便はないので、トロント等他の都市から乗り換えるのが一般的です。トロントからは2時間から2時間半ほどのフライトになります。

また、他の都市からバスや鉄道・フェリーで行くことも可能のようです。

空港→市内

空港からハリファックス市内までは空港のシャトルバス・公共バス・タクシーで行くことができます。

・空港のシャトルバス(Halifax Airport Shuttle - MaritimeBus)

片道22ドル、往復40ドル、2時間~2時間半に一本

ハリファックス市内の主なホテルを回ります。

・公共バス(MetroX Commuter Service| Halifax.ca)

片道3.5ドル、30分から1時間に一本

ハリファックスのバスターミナルまで1時間ほどで行ってくれます。

空港に来るバスは一種類しかなく(320番)、また終点まで行けばいいので海外のバスに慣れていなくてもそれほど難易度は高くないと思います。

ただし、週末はダートマスという町のバスターミナル(Dartmouth Bridge Terminal)で乗り換えが必要です。

・タクシー

空港と市街地は35kmほど離れているので、結構なお値段になると思います。夜中に到着する場合や、荷物が多くてどうしてもバスが嫌な方向け。

 

私は値段が安かったので公共バスを使用しました。空港の案内板にMetroXという印があるので、それに従って空港の外に出るとバス停があります。私は案内板に気づかなかったので、空港の案内所の人に場所を聞いたら親切に教えてくれました。

また、私は週末に利用したので乗り換えが必要でしたが、乗客のほとんどがハリファックスまで行くようだったので、周りの人について乗り換えればハリファックスまで行くことができました。

郊外の観光

ペギーズコーブやルーネンバーグなどの 郊外へはレンタカーを借りるか、観光バスを使用する事になります。

私はAmbassatours Gray Lineというバス会社を利用しました。予約はこちらのサイトでできるようです。http://www.grayline.com/things-to-do/canada/halifax/

ハリファックスおすすめスポット

ハリファックス市内

港町なのでとりあえずシーフードが美味しいです。特に、ロブスターやムール貝等がおすすめです。

また、まちなかには歴史的な建物があったり、シタデルと呼ばれる要塞があったりするので、街歩きをしても楽しいです。2014年にオープンした公共図書館も非常におしゃれで、中にカフェも入っているので、休憩がてら覗いてみるのもおすすめです。

ペギーズコーブ (Peggy's Cove) の灯台

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ペギーズコーブは可愛らしい灯台がある小さな漁村です。ハリファックスから40分ほどと近いので、夏場は灯台周りに観光客が溢れかえっています。

ルーベンバーグ (Lunenburg) の町並み

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歴史的な町並みで有名で、その町並みはユネスコの世界遺産にも登録されています。

赤や青・黄色などに非常にカラフルな建物が多く、建物を見ながら歩くだけでウキウキします。

マホーンベイ(Mahone Bay)でショッピング

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マホーンベイでは、きれいな3つの教会を湾を挟んで眺めることができます。また、スズ細工も有名で、たくさんのスズ細工屋があります(Pewterと書いてあります)。みやげ物屋巡りをするのも楽しいと思います。

 

以上、ハリファックスの紹介でした!

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