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ラスベガスでカジノに行ったら5分で100ドル消し飛んだ話。

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ラスベガスに行ってきました。

 

ラスベガスと言えば、チャペルに行って即日結婚できることで有名ですが(アメリカの他の州は即日では結婚できない)、残念ながら男二人旅で結婚してくれる花嫁がいなかったので今回は結婚はおあずけでした。

 

その代わり、カジノでバッチリ散財してきました!

ラスベガスの町並み

カジノで散財する前に昼間は町並みを堪能します。ラスベガスの町中にはいろんなモニュメントや世界中の有名な建造物のパチもんとかがあってなかなかの見応えです。最悪カジノ行かなくても町並みだけで満足できるかも。

 

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ラスベガスと言えばこのラスベガスサインが有名ですが、意外と町外れにあるので町の中心からこのサインを見に行こうとすると結構時間がかかります。

 

町中にはいろんなミニチュアの町があります。

 

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こちらはラスベガスのニューヨーク。

自由の女神像がなんか異彩を放っていますね。

 

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町のハズレの方まで行くとピラミッドとスフィンクスもいます。

スフィンクスの目線の先に何があるのか気になります。

 

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こちらはエッフェル塔ですね。

ちなみにエッフェル塔は英語では「アイフルタワー」みたいな発音になります。

なんだかお金が借りられそうな名前ですが、消費者金融会社とは一切関係ございません。

Eiffel Towerの意味 - 英和辞典 Weblio辞書

 

 

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夜になるといろいろ光ものを使った催しもあるのでカップルにもおすすめですね。

スロットで小金稼ぎ

さて、町並みを堪能したら次はカジノで散財する時間です。

 

一番の目的はディーラー相手にブラックジャックで遊ぶことだったんですが、私は小心者でなかなかディーラーのいるテーブルに近づけなかったのでまずはスロットで腕試しです。

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スロットは1ドルから遊べるので、小心者でも気軽に楽しむことができますし、たまに1ドル投入したら2ドル以上に倍増して返ってきたりするので狂喜乱舞できます。

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(ちなみによく見たら04/26/2016と書いてありますが、実はラスベガスに行ったのは1年前です…)

ブラックジャックで瞬殺

スロットで体が温まってきたら、いよいよブラックジャックに挑戦です。

しかし私はブラックジャックの基本的なルールも知らなかったので、まずはネットでの予習から戦いはスタートです。

ブラックジャックには基本戦術があるらしい

調べるとどうやらブラックジャックには基本戦術があるようで、基本戦術にしたがっていけば勝率をかなり高められるようです。

 

しかし基本戦術も結構覚える量が多く大変なので、私は下のサイトに乗っていた即席戦術で戦いにのぞむことにしました。これなら頑張れば5分で覚えられます

ブラックジャック即席戦術 − 賢者のラスベガス −

 

この戦術でもカジノの控除率(カジノで遊んだときの平均的な損失)は1%以下になるらしいので、ビギナーズラックとこの即席戦術を組み合わせれば一儲けできるのではないかと期待が持てます。

なんとラスベガスのカジノではタダ酒が飲めるらしい

ブラックジャックの他にも実はもう一つ目的がありました。

それは…タダ酒を飲むことです!

なんとラスベガスではカジノで遊んでいたらウェイトレスがタダでお酒を持ってきてくれるらしいのです(チップは必要)。

現実は無情だった

さて、頑張って即席戦術を頭に叩き込んだので意気揚々とブラックジャックの10ドルテーブルに向かいました。(最低掛け金が10ドルのテーブル。本当は5ドルテーブルが良かったけど、激混みだったので諦めて10ドルにした)

今回は予算を100ドルに設定したので、100ドルなくなったらゲームオーバーです。

 

一対一でディーラーと遊ぶのも味気ないので客がすでに一人座っているテーブルを選んだのですが、もう一人の客は私が座ると同時に立ち上がって去ってしまったので結局一対一…もうちょっと粘ってくれよ…

 

即席戦術は頭に入っていたのでそれなりに勝てるはずだ、と思って戦いに挑んだのもつかの間、確率を無視する勢いであれよあれよという間に7連続くらいで負け、その後一回勝つもまた連続で負けて速攻で予算がなくなってしまいました。

 

ディーラーと一対一なのでだいたい一回30秒もかからず、合計でなんと5分も満たない内に100ドルを使い切ったことになります。

自分の才能の無さに呆れます。

 

第二の目的であったタダ酒も、滞在時間が5分と短すぎたためウェイトレスが来ず飲めずじまい…心残りのあるブラックジャックデビューとなってしまいました。

まとめ

みなさんラスベガスで遊ぶときは使いすぎないように予算をきちんと設定するようにしましょう。

 

私はギャンブルが驚くほど向いてないことがわかったので、もう一生ギャンブルには手を出しません。

 

ちなみにラスベガスに行く前に「ラスベガスをぶっつぶせ」という映画で予習していきましたが結構面白い映画だったのでオススメです。

ラスベガスで実際に起きた事件を元にした映画で、MITの学生が「カウンティング」という技術を使ってラスベガスで荒稼ぎする話です。

 

夢の様な話ですが、めちゃくちゃ記憶力が良くないとできないので初心者には手の届かないテクニックですね。

 

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