MENU

【映画感想】「パッセンジャーズ(Passengers)」:宇宙船で違う星に引っ越しに行く話

f:id:shin_508:20161225132827j:plain

Passengers Official Siteより引用

こんにちは、カナダ留学中のシンです。

今日はクリスマスイブでしたが、特にすることがなかったので一人で映画を見に行きました。(今月4回目!)

 

今回見てきたのはPassengersというSF映画で、北米では今週公開されたばかりです。

 

日本での公開時期は未定ですが、まあ来年くらいに公開されるんじゃないでしょうか。

追記:日本でも3月24日に公開されました!

 

今のところあまり評判は良くないようですが、個人的には楽しめたのでネタバレにならない程度にあらすじと感想を紹介します。

とりあえずあまり設定のあら探しをせず、宇宙の映像が綺麗な恋愛映画だと思ってみれば楽します映画だと思います。

パッセンジャーズってどんな映画?

主演

主演はジェニファー・ローレンスとクリス・プラットです。基本的にはほぼこの2人しか登場しません。

ジェニファー・ローレンス

ジェニファー・ローレンスはアメリカの女優で、2012年に公開された「世界にひとつのプレイブック」でアカデミー主演女優賞を受賞するなど、人気沸騰中です。

正統派美女と言った印象で、パッセンジャーズでは少し気の強そうなメイクをしていて凛とした女性という印象が強いです。

 

ハンガー・ゲームでも主役のカットニス役で出ていましたが、こちらではもう少しかわいい系の印象が強かったです。

クリス・プラット

クリス・プラットは2015年に「ジュラシック・ワールド」で主演するなどして話題の俳優です。

今でこそムキムキですが、役によってはぽっちゃり体型のときもあってなかなかさが激しいです。

 

どうやらふたりともかなり有名な俳優だそうで、制作費のうちかなりの部分が出演料に消えているらしいです。

 

この二人の他には、アンドロイドのバーテンダー役でマイケル・シーン、船長役でローレンス・フィッシュバーンという方が出演しています。

あらすじ

地球から宇宙船で120年のところにある星に移住するため、乗客5000人とスタッフが冬眠状態で宇宙船に乗っていましたが、アクシデントが発生して乗客の1人のジム(クリス・パット)だけが予定より90年早く目覚めてしまいます。

 

ジムは冬眠に戻ろうと試行錯誤したり諦めて遊びまくったり自暴自棄になったりしますが、しばらくすると今度は別の乗客オーロラ(ジェニファー・ローレンス)が目覚めます。

 

目覚めている人が2人しかいないので二人は自然に恋仲になります。そのうち宇宙船で致命的なアクシデントが発生するのでそれを修復するために2人で協力して頑張ります。

パッセンジャーズの感想

ツッコミどころはそれなりにありますが、映像もきれいですし登場人物が少なくてストーリーがわかりやすかったので、英語で見ていても話においていかれずにすみました。(ちなみに先週みたスターウォーズは登場人物が把握しきれずに完全に話において行かれました)

 

とりあえず気になったツッコミどころとしては

  • 宇宙船がやたら恒星の近くを飛んでいてイカロスになりそう。
  • なんか無駄にセクシーシーンが多い気がする
  • なんで間違えて起きてしまった人が冬眠に戻る装置を積んでいないのか謎。(冬眠システムはフェールセーフだから故障するはずがない、みたいなことを言っていたけど、人命がかかるシステムにしてはツメが甘すぎる)

ほかにも色々ありそうですが、まあ細かいことは気にせずそういうもんだと思って見ればそんなに悪くないと思います。

 

セクシーシーンが多いのは個人的には問題ありませんが、なんかジェニファー謎なデザインの水着を着ていたりするのでもうちょっといい感じの水着にしてほしかったです。

 

展開としては非常にベタなSF恋愛ものという感じなので過度な期待をしてみるとがっかりするかもしれませんが、そのうち宇宙旅行してみたいなーとか思いながら見ると宇宙船もかっこいいし宇宙もキレイなので楽しく見られると思います。

まとめ

SFだと思わずにタダのベタな恋愛映画だと思って楽しみましょう。映像がきれいなのでその点はオススメです。

もしくはツッコミどころをガンガン突っ込んで楽しむというのもありだと思います。

プライバシーポリシー