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【映画感想】「ワンダーウーマン」はとにかくガル・ガドットが美しかった

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北米で話題沸騰中の「ワンダーウーマン」という映画を見てきました。

 

まだ北米で上映が開始されて2週間しかたっていないのですが、なんとアメリカでの興行収入はすでに2億ドルを突破していてすでにかなりの人気作となっています。

日本では2017年8月25日に公開予定です。

 

ワンダーウーマンはバッドマンやスーパーヒーローで有名なDCコミックスのヒーロー(ヒロイン)の一人で、女性スーパーヒーローの中でもかなりの人気を誇っています。

 

私は普段スーパーヒーローものはほとんど見ないのですが、話題になっていたので見に行ってみたら想像していた以上に楽しめたので魅力を紹介していきたいと思います!

ワンダー・ウーマンあらすじ(最初の方だけ)

舞台は第一次世界大戦。

 

外界から隔離された島セミスキラには女性だけの一族アマゾンが暮らしています。アマゾン族の女性たちはいつか戦争の神アレスが攻めてきたときのために日々鍛錬を重ねており、アマゾンの王女ダイアナも母親の反対を押し切って幼い頃から戦いの訓練をしていました。

 

ある日、外界からは隠されているはずのセミスキラにアメリカ軍の兵士スティーブが不時着します。

 

スティーブから、外の世界では戦争が起こっており多くの人々が死んでいると聞かされ、ダイアナは戦争の神アレスが関わっているに違いないと考えます。

 

ダイアナは女王の反対を押し切って、戦争を止めるためスティーブについて外の世界へと旅立ちます。

ワンダーウーマン登場人物紹介

ダイアナ・プリンス(ワンダーウーマン)

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映画『ワンダーウーマン』オフィシャルサイトより引用

女性だけで外界から隔離された島に暮らしているアマゾン族の王女。

母親である女王に自分は粘土から作られて神ゼウスが命を吹き込んだと教え込まれている。

 

いつか戦争の神アレスが攻めてきたときのためにと幼いころから戦闘の特訓を行っており、超人的なパワーや弾丸も弾く腕輪など、特別な力が備わっている。

 

演じているのはイスラエル出身の女優、ガル・ガドット。

スティーブ・トレバー

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映画『ワンダーウーマン』オフィシャルサイトより引用

アマゾン族が暮らすセミスキラ島に不時着したアメリカ軍の兵士。

戦争を止めたいというダイアナを拠点であるロンドンに連れて行く。

 

その後もダイアナに振り回されつつ、ダイアナの望みを聞いて戦争の最前線までダイアナを連れて行くなんかいいやつ。

 

演じているのはアメリカの俳優、クリス・パイン。

ワンダーウーマンおすすめポイント

主人公が非常に魅力的

まずなんといっても素晴らしいのは主人公を演じるガル・ガドットです。

やはりスーパーヒーロー者の主役は美男美女を期待しましが、期待に違わない美女っぷりです。2004年のミス・イスラエルだそうなので納得です。

 

キャラクターもかなり魅力的で、ずっと外界から隔離された島で暮らしていたので世界のことは何も知らず、スティーブとともにロンドンに来てからはかなりとんちんかんな振る舞いをしていて、絶世の美女だけど親しみさすさも併せ持っています

 

ただ、ひとたび戦闘が始まると凄まじい跳躍はみせるは腕輪で弾丸を防ぐくるくる回って敵を叩きのめすは、その無双っぷりが笑えてさえきます。

いつもより多めに回っている戦闘シーン

スーパーヒーローものなので戦闘シーンが結構たくさんあります。

序盤のアマゾン族の戦闘は見もので、誰も彼もがくるくるくるくる非常によく回ります

 

回転しながら弓を放ったり、回転蹴りをかましたりと「そこ回る必要あった??」という状況でもがんがん回転していて非常に面白いです。

 

後の戦闘シーンでもダイアナはよく回りますが、回らなくてもダイアナは人間相手にはほぼ無敵で、ただただ体当たりして大きな建物を破壊したりするので回転数は序盤の戦闘ほどはありません。

ボケとシリアスの塩梅がちょうどよくて見やすい

戦争の話なので少し暗くなりがちなんですが、戦闘シーンがダイアナ無双すぎて笑えたり、たまーにジョークを挟んできたりとボケとシリアスの塩梅がちょうどよい感じで140分の長丁場も飽きずに見ることが出来ます。

 

ただジョークは日本語吹き替えで見ると微妙な感じになる気がしたので、日本で見る方は字幕で見ることをお勧めします。

ワンダーウーマン残念ポイント

ちょっと残念だったかなというポイントもあったので紹介しておきます。

心理描写が弱い

予告編を見ればなんとなくわかりますが、一応ロマンス的な要素も入ってきます。

ただ、あまり心理描写がされずになぜか恋に落ちている印象があったので、ロマンス要素を入れるならもう少し心理描写を入れて欲しかったなと思います。

中だるみ感

とりあえずダイアナは戦争の最前線に行って戦争の神アレスを倒すという目的で突っ走っているのですが、アレスは最後のになるまでなかなか出てこないので見ている側としては一体何に向かって突っ走っているのか見失いがちで、少し中だるみしているかなという印象でした。

 

最終的にはヒーロー VS ヴィラン(悪役)という非常にわかりやすい構図に落ち着くのですがちょっとそこまでたどり着くのが長かったです。

まとめ

全体としては、高評価を得ているだけあって完成度の高い映画だと思います。

特に、女性のスーパーヒーローが主人公なので、普段スーパーヒーローものを見ない女の子なんかでも楽しめる映画です。

 

男性陣もとりあえず主人公が美人なので見る価値アリです。

 

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