TOEIC対策ゼロでも、2年留学したらTOEIC985までスコアアップ!
こんにちは、2年間カナダで留学していたシンです。
先日会社でTOEICを受ける機会がありましたので、カナダから帰ってきて初めてTOEICを受けてみました。
特に対策はせずに臨んだのですが、結果は985点でした!
(なんかTOEICのテスト形式が若干変わってて焦った)
留学前の920点から、2年間で65点アップしたことになります。
65点アップというとちょっとしょぼいですが、日本で英語の勉強をしていたときは855点から920点までの65点をあげるのに丸5年かかったので、やはり留学すると日本で勉強するのとは違うもんだなーって感じですね。
TOEICで高得点を取るコツ
日本企業はTOEIC大好きですので、TOEICでなんとか高得点を取りたいと思っている人は多いと思います。
そこで、TOEICで高得点(900点台)を取るコツを紹介しておきます。
(全て個人の意見です)
TOEIC対策は重要ではない
高得点を取るコツとか行っておいて何ですが、TOEICで900点を取ろうとするのに小手先のTOEIC対策というのは重要じゃないと思っています。
実際私が最後にTOEIC対策をしたのは、就活用にTOEICを受けた2010年ころで、その後はTOEIC対策本などは一切使っていません(TOEFL対策は死ぬほどしましたが)。
TOEIC500点くらいであれば小手先のテクニックで結構点数がかわるのだと思いますが、900点くらいになってくると小手先では点数上がらないです。
英語を読むスピードを上げよう
TOEICでの一番の問題は、時間が足りなくなってリーディングパートが最後まで終わらないことだと思います。
ですので、単純に英語を読むスピードを早くすれば、リーディングが余裕をもって解き終わるようになって得点アップが見込めます。
私は英語の小説をガンガン読むようにしてからちょっとずつ英語を読むスピードが上がって、TOEICでもリーディングを時間内に終えられるようになりました。
いきなり普通の小説は難易度が高いので、まずは英語学習者向けの小説がオススメです。
私はペンギンリーダーズというシリーズを良く利用しました。レベル別になっているので自分にあったレベルの本が探しやすいです。
リスニングは自分の興味のあるものを聞く
リスニング練習も、別にTOEIC用のものを聞く必要はないと思います。
TOEIC用のリスニング教材って聞いててもあまり面白くないですよね。。(もう6年前なのであまり覚えてないですが)
TOEIC用の面白くないリスニング教材を聞くより、最近はポッドキャストとかで無料のおもしろいリスニング教材がたくさんありますのでそちらで耳を慣らせば十分だと思います。
海外ドラマなんかもおすすめですよ。海外ドラマで耳を慣らせば、TOEICの英語はかなりゆっくり聞こえるようになります。
まとめ
TOEICは、別にわざわざTOEIC専用の対策をしなくても高得点はとれます。
TOEIC対策だけしていても面白くないので、是非自分がおもしろいと思える方法を探して英語に触れる機会を増やしていけが、そのうちTOEICも伸びていくんじゃないでしょうか。