こんにちは、シンです。
「社会人ドクターへの道」第4回は、入学~授業編です。
無事に入学手続きも終え、昨年の10月から社会人ドクター生活がスタートしました。気づけばもう入学から3ヶ月経ってしまいましたので、3ヶ月間を振り返ろうと思います。
第1回:博士号を取ろうと思い立ったので、社会人ドクターになろうと思う
入学式
入学手続きを終えると入学式のお知らせが送られてきます。
社会人ドクターにもなると入学式はどうでも良いので、私は参加しませんでした。そもそも博士課程で入学式参加する人ってどれくらいいるんでしょうね…?
授業
大学によるのかもしれませんが、私の通っている大学では社会人ドクターでも授業が必須となっています。
私の場合2コマ分の授業を取る必要があるので、今期は1コマ授業を取っています。
普段は会社に行っているのでなかなか授業に出席するのも難しいのですが、社会人ドクターの場合は考慮してくれるようで、授業に出られない代わりにレポート提出で出席とみなしてもらえたりします。
同じ大学で博士とった知り合いに聞くと、教授の前で発表したら授業の単位がもらえたとか、気づいたら授業出てないけど単位もらえていたような話も聞くので、先生によって全然違うようです。
論文執筆
博士号を取るためには
- 投稿論文
- 博士論文
の2種類の論文を書く必要があります。
私の場合は実際の実験や研究は主に会社で行うので、大学で行うことは指導教官と相談して論文を執筆することくらいです。
一応月1くらいで指導教官とミーティングして進めていこうと思っているのですが、なかなか時間取れずまだ3ヶ月で1回しかミーティングしておりません。。
2年以内のドクター取得を目指しているのではじめからスパートかけていく必要があるのですが、通常業務との兼ね合いが難しいところです。
まとめ
入学さえしてしまえばあとは着々と卒業に向けて必要な事をこなしていくだけだと思っていたのですが、毎日大学に行くわけではないのでなかなか情報入手が難しく、苦労しています。