カナダでチップってどうやって払うの?いくら払えばいいの??
皆さん海外に来た時にチップってどう払えばいいかわかりますか?
日本ではチップの習慣がないので慣れないとなかなか難しいですよね。
そこで、今回はカナダのレストランでのチップの払い方を紹介します。
払い方
払い方はカードで払うか現金払いかによって異なります。
カードの場合
カードの場合は非常に簡単です。
カナダではカードで払うというとカードのマシンを手渡してくれます。
マシンの指示通りに操作していけばたいがいチップの額を入力する画面が出てくるので、そこでチップの金額かパーセントを入力すれば、チップ込みの金額で決済されます。
非常に簡単ですね。
現金の場合
現金の場合はいろいろやり方があります。
カナダのレストランでは大抵テーブルで会計を済ませます。ですので、チップの払い方としては、
- チップ込みの金額を手渡して釣りはいらないという。
"You can keep the change." - チップ込みの金額をテーブルにおいてそのまま店を出る。
- ちょうど良い金額の現金がなければ、多めにだしてお釣り何ドルくださいという。
"Can I have 5 dollars back?" - とりあえずチップなし分だけ払って、チップ分はテーブルに置いていく。
とりあえず現金だけ渡して何も言わなかったら、たまにウエイターやウエイトレスがお釣りは必要ですか?("Do you need change?"とか"Would you like any change?")と聞いてくる事があります。
その時は"Yes, please."といってお釣りをもらってチップはテーブルにおいていってもいいし、お釣りはいりません、とか5ドルお釣りくださいとかいっても良いです。
ちなみにタクシーでも上の1番か3番の方法を使えば同じようにチップを渡せます。
ちなみに5ドルだけお釣りがほしい時に、"Just five is fine, you can keep the rest."なんていう言い方もできます。
いくら払う?
よくわからなければ、とりあえず合計金額の15%を払っておけば間違いありません。
ネットで調べると15%~20%が相場と書いてあったりしますが、私の周りの人(学生)に聞くと、普通のレストランだったら基本的には10~15%くらいで良いという人が多かったです。
サービスが悪かったら10%以下にして、かなりよければ15%以上払う感じです。
注意すべきなのは、レストランによっては初めからチップ込みの値段を請求してくるところもあることです。
請求書に"service charge"とか”gratuity"という項目が含まれていれば、すでにチップが入っていますので追加でチップを払う必要はありません。
以上、チップの払い方についてでした。
ちなみに私はほぼカードで払うので、たまに現金で払おうとするとチップの渡し方にいまだに戸惑ったりします。