トロントでカラオケに行こう！日本のカラオケとの違いは？

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皆さんカラオケは日本で発明されたってご存知ですか？

日本で始まったカラオケ文化は今や世界に広まって、英語でも「karaoke」（カラオゥキーみたいな発音）と呼ばれ色んな町でカラオケ屋さんを見かけることができます。

カナダのトロントにももちろんカラオケ屋はあるのですが、日本のカラオケ屋と少し違うところもあるので日本とどう違うか紹介します！

トロントのカラオケはここが日本と違う！

日本だとカラオケの値段は一人あたりいくらと決まっている場合が多いと思います。

一方カナダでは部屋単位で値段が決まっていますので、ひと部屋に何人入ろうが値段は変わりません。

一番小さい部屋でも5～6人は入れますので、日本で流行っているみたいに一人でカラオケに行ったりするとかなり高くついてしまいます。

日本だと、例えばジャンカラに行くとソフトドリンクは飲み放題なので、ドリンク目当てで涼みに入るという使い方をしている人もいるかと思います。

カナダのカラオケ屋は残念ながらソフトドリンク飲み放題ではありませんので、このような使い方はできません。ただし、別にワンドリンク頼まなければならないという決まりもないので水だけ飲んでいれば払うお金は部屋代だけです。

日本のカラオケは一日中空いているイメージがありますが、トロントにあるカラオケ屋は夕方や夜にならないとオープンしない店が多いです。

ただ、夜は遅くまで（朝早くまで？）やっているので、皆でお酒を飲んだ後に行ったりするにはちょうど良いんじゃないでしょうか。

私がトロントでオススメするカラオケは、ダウンタウンにあるBar+ Karaokeというカラオケ屋です。

オススメの理由はシンプルで、とにかく場所が便利！

トロントのショッピングモール・イートンセンターがあるYonge-Dundasから徒歩3分と非常に便利な場所にあります

入り口はちょっとさびれた感じがあって不安を感じますが、中に入ってみれば小綺麗なカラオケ屋さんなので心配いりません。

ちなみにお値段は

1～5人部屋 1時間30ドル

6～15人部屋 1時間45ドル

13～30人部屋 1時間60ドル

となっています。

日本の曲もそれなりに入っているので、英語の曲を歌えなくても楽しめますよ。

カナダでは日本と違ってチップ文化があるので、はたしてカラオケ屋でもチップを払うべきなんだろうか、という疑問が湧いてくると思います。

人によって考えは違うようですが、私が一緒に行ったカナダ人は、

「部屋代にはチップは払わない。もし食事や飲み物を頼んだらそれについてはチップを払う」

と言っていました。

なので、何も飲食せずに歌っただけの場合はチップなしで良いと思います。

以上、トロントのカラオケについてでした。

日本の曲が入っているカラオケ屋さんもありますので、トロントでヒマを持て余したらカラオケに行ってみてはいかがでしょうか。